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makou.com(避難所)

logic pro x & some more

Tone2 RayBlaster2のデモサウンドに驚いた

RayBlaster2 Synthesizer

Tone2のRayBlasterってソフト音源がバージョンアップしたそうで、デモ版をインストールしてみた。このシリーズは持ってない。

お決まりの画面デザインではあるが、以前紹介した同社のIcarusに比べると全体的にだいぶシンプル。どういう仕組みで音にバリエーションが生まれるのか把握するのにちょっと時間がかかった。
左上の2つのディスプレイの上部に表示された、それぞれ2つ読み込めるオーディオファイルと、幾つかの合成モードの設定、これらがコアとなる部分で、耳をつんざくレベルの効きの良さ。強烈なエンハンス効果と強烈なスムース効果だった。
音作りには相当時間がかかりそうではある。サンプリングホールド系やアルペジオ系の音色を作るのにもよいが、おそらく自分ならではのシンセリードを作ろうと思ったら、当面これに勝るものが現れなさそう。Massive系の音色はもう出尽くした感があるし。

で、表題のデモサウンドについていうと、Semirealのくくりに入ってる音色、管楽器のクオリティも立派だったのだけどモーター音のクオリティが特に異常。
これまでのソフトシンセにもモーター音や機械動作音のプリセットがあったりしたけど、どれも「ああ、はいはい。」というレベルで、楽曲どころか音効の素材としても使えるものではなかった。
要は、モーターの回転数の変動をピッチで表現しようとするとピッチが下がった瞬間にショボさが出てしまうものだけど、ここに入ってるデモ音色はピッチが下がっても高い周波数が削れずリアリティがキープされている。

とはいえ、これ以外の音色は正直ぱっとしない。
マシンライクな音を補強したい場合には重宝するんじゃないかなと思った。

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